翼をください
先日、サウンドバーというモノを仕入れた。あのテレビの前にベターっと寝そべっているスピーカーだ。なんと長さが90センチもあるのだ。僕のテレビは32インチなのだがはるかにテレビの幅を越している。なんとアンバランスなのだろうかと思うけれど、テレビから出てくる音より断然に音がいい。当たり前か・・
僕はテレビをあまり見ない方だけれどもYouTubeでの音楽を聴くのが好きで、いろいろと検索したりしてお酒を傾けながら観ている、いや聴いている。そのために買ったようなものかもしれない。
いずれは大型4Kテレビを購入して一人居酒屋ビューイングでもしようかと思う。
しかしせっかく購入したので映画も観てみた。大音量のアクション映画とかは映画館で観るとして今回は「最高の人生の見つけ方」にする。もちろん洋画版のだ。日本版の吉永小百合と天海祐希のは先日、涙を流しながらイオンシネマで観てきた。
こういうヒューマンドラマチックの映画はいいよね!
感動する。年を取ると世間にすれてきてあまり動揺しなくなってきているけれどもドラマや映画で簡単に涙腺が崩壊して感動している。
そしてもう一つ涙するのが音楽だ。やっと本題の「翼をください」の登場だ。
あまりにも有名でみんなが知っている歌だけれど、みんなが聴いているのは普通の「翼をください」だと思う。オリジナルの歌詞の方が素晴らしい。当時、いろいろあって今の歌詞になったそうだがそんなのはどっちでもよい。
「今~富とか~名~誉ならばいら~な~い~けど」って歌詞の方で必死で仕事して何気に年を取ってしまった。子供の時や若き日の頃をつい思い起こしてしまう。
やってみたいことや夢をみること・・・この前、小学校の卒業文集を見てみて、今の自分にがっかりした。
翼を広げて何か行動してみたくなり、オッサンはささやいてみました・・あれ?今日も飲みすぎた?
今日もいい日だったなぁ・・・goodnight