幸せの黄色い鍋
冬といえばだ。まず体が温まる・・のはさておいて、酒がうまい!なんとなくヘルシーであるのがいい。
しかしそのなんとなくがくせ者だ。飲み過ぎと〆のうどんやら雑炊がいかん。たまにおかわりでもう一回こしらえてしまった折りには一気に成人病にまっしぐら。
でも鍋はレシピかバラエティーに富んでいて飽きない。理由はこれだけではないのだが最近はもっぱら鍋料理が多い。
それも先日、大阪梅田に仕事があり帰り道に岐阜県土岐により織部焼きな土鍋を土産に買ってきたからなのだ。人のためにではない、もちろん自分にだ。僕は他人様に気を使うような人柄ではないし、気が付いても気がつかないよう努力するように心掛けている。
話は戻る。その鍋で一杯やりながら具をつつく。時にはテレビを観たりまた音楽を聴いたりして至福の時間を過ごすのが何よりも遅かりしシングルのお楽しみ・・この年だと最近はアローン族って言うんだろうか。
まあいいや、どっちにしても幸せ者であるのには間違いないようだ。