なぜか缶ビールの話

本日のちょっと遅めの帰宅。

今日は一日中暑くてバテバテだ！なので、本日のおつまみセットは帰り道で商店街の中華屋さんの店じまい品のセール品のお弁当だ。いろいろと残っていた中で炒飯と青椒肉絲のセット弁当だ。セットという響きがとても好きだ。何となくゴチャゴチャな感じのお得感がある。

おつまみセットの入ったビニール袋を下げて歩く。「何か忘れちゃいませんか？」と言わんばかりにマンションの下にコンビニエンスストアがあるので当たり前のようにビールを買う。

ビールといえば僕はよくビールを１本だけとかよく買うことがある。「袋はいらないですゥ」と言うと普通テープを貼ってくれるが、たまに夜の店員さんでテープを貼らないで渡してくれる人がいる。「何気に気の利く人だなぁ」と思っていたが、この前深夜にビールを1本買いに行った時にレジで話しかけられた。「テープ貼ってあると缶を持った時に何か違和感ありますよねェ」とニコニコして言った。一瞬、僕は「おぬし、只者ではないな」と感じた。実は僕も気にはなっていたのだ。

コンビニの店員さんならテープ貼りはあまりにも当たり前のなので人に話すことでもないなと思っていたのだ。それがなんと同じ感覚を持っている人がいるんだと思いびっくりした事がある。きっとそういうちょっとした事が気になる人はたくさんいることだろう。

もう一度ピンとこない人のために説明すると・・・

まずは３５０缶を持つプシュー！と開ける。クゥ～と飲む！のが普通だ。

しかしその缶を持った時に運悪く指がテープの上にいく時がある。とする・・「テープの段差が気持ち悪いだろう」と思わないかって事だが、小さなことかもしれないがビールを飲んだクゥ～！感が違う。

本来はとてもずぼらな性格なのだがこれは譲れないということがいくつかある。

ビール話で話がそれたがこんな小さな事で幸せを感じる時や方法があるってこと。

こうしている今はもう当然おつまみセットは平らげてほろ酔い気分だ。

もうビールはない！下のコンビニエンスストアに買いに行かなければ。さしずめコンビニエンスストアは僕の冷蔵庫だ。いつも買ったばかりの新鮮なお酒が買える。買い置きはしない。ちゃんと飲む分だけ買う。無くなればまた買いに行く。目に入ったおつまみもたまに買う。なんて楽しいんだ！

とういうことで今日はもう1本飲んだら寝る。たぶん寝る・・・

今日もいい日だったなぁ・・・goodnight